工法説明

ウォーター・リサイクル工法
(移動式切削汚泥処理システム)

 コンクリートやアスファルト舗装路面に切れ込みを入れる道路カッターなどで発生する汚泥廃水を、車載した本装置にて現場で作業をしながら脱水・再生処理を行い、廃水を再利用可能な状態にする技術です。
 道路補修工事等のカッター工事や、橋梁・河川等でのコンクリート削孔工事等の汚泥廃水の発生時、作業スペースが確保できない現場に適用できます。
 また、処理された廃水は工事で再利用したり、放流基準値内のpHと濁度となるので、河川や池などを汚泥で汚すこと無く放流ができる環境にやさしい工法です。

ウォーターリサイクル工法 フロー図

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